【2025年最新】ネット証券口座おすすめランキング|手数料0円時代の選び方

LYS-JP編集部
6月29日
27
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【2025年最新】ネット証券口座おすすめランキング|手数料0円時代の選び方

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「株式投資を始めたいけど、どの証券会社がいいの?」 「手数料0円ってよく聞くけど、本当にお得?」 「新NISAに対応している証券会社は?」

そんな疑問を解決するため、2025年最新のネット証券会社を徹底比較しました。手数料、使いやすさ、投資情報の充実度など、7つの観点からランキング形式でご紹介します。

結論:2025年おすすめネット証券TOP3

1位:SBI証券 - 総合力No.1、初心者から上級者まで満足 2位:楽天証券 - 楽天経済圏利用者には最強 3位:マネックス証券 - 米国株投資なら断然おすすめ

証券口座選びの重要性

証券口座は「投資の基盤」です。選択を間違えると、本来得られたはずの利益を手数料で失ったり、投資機会を逃したりする可能性があります。

証券会社選びで変わる3つのポイント

  1. 年間コスト差: 手数料だけで年間5-10万円の差
  2. 投資機会: IPO当選確率が10倍以上違う場合も
  3. 利便性: ツールの使いやすさで投資判断の精度が向上

比較する7つのポイント

  1. 手数料の安さ - 投資コストを最小化
  2. 取扱商品の豊富さ - 投資選択肢の広さ
  3. ツールの使いやすさ - 投資判断の効率化
  4. 投資情報の充実度 - 銘柄分析の質向上
  5. IPO取扱実績 - 成長企業への投資機会
  6. ポイント還元 - 実質的な手数料削減
  7. 新NISA対応 - 税制優遇の最大活用

【総合ランキング】おすすめネット証券会社

🥇 第1位:SBI証券(総合評価: ★★★★★)

ネット証券口座開設数No.1の実力

基本スペック

項目内容評価
国内株式手数料0円★★★★★
外国株取扱国数9カ国★★★★★
投資信託本数2,600本以上★★★★★
IPO年間取扱数100社以上★★★★★
ポイント還元Tポイント・Pontaポイント★★★★★
新NISA対応完全対応★★★★★

メリット

1. 圧倒的な商品ラインナップ

  • 国内株式:東証全銘柄対応
  • 外国株式:米国5,400銘柄、中国株1,300銘柄
  • 投資信託:業界最多水準の2,600本
  • ETF・REIT:豊富な選択肢

2. 業界最高水準のIPO実績

  • 年間取扱数:100社以上(業界トップクラス)
  • 主幹事実績:年間10-15社
  • 抽選方式:完全平等抽選(資金力に関係なく当選チャンス)

3. 充実した投資ツール

  • HYPER SBI2:高機能取引ツール
  • SBI証券 株アプリ:外出先でも快適取引
  • 四季報・会社情報:投資判断に必要な情報が充実

4. 手数料体系の魅力

  • 国内株式:25歳以下実質0円
  • 投資信託:購入手数料0円(ノーロード)
  • 外国株式:業界最安水準

デメリット

  • 取引ツールが多すぎて初心者には複雑
  • 問い合わせ電話がつながりにくい時間帯あり
  • 一部の海外ETFの取扱いが他社より少ない

こんな人におすすめ

  • 投資初心者から上級者まで:総合力重視
  • IPO投資がしたい:取扱数・当選確率重視
  • 長期積立投資メイン:コスト重視
  • 海外投資もしたい:商品の豊富さ重視

🥈 第2位:楽天証券(総合評価: ★★★★★)

楽天経済圏でお得に投資

基本スペック

項目内容評価
国内株式手数料0円★★★★★
外国株取扱国数6カ国★★★★☆
投資信託本数2,500本以上★★★★★
取引ツールマーケットスピードII無料★★★★★
ポイント投資楽天ポイント★★★★★
楽天経済圏連携完全連携★★★★★

メリット

1. 楽天経済圏との完璧な連携

  • 楽天ポイントで投資信託購入可能
  • 楽天カード決済で1%ポイント還元(月5万円まで)
  • 投資信託保有でポイント付与
  • 楽天銀行との連携で普通預金金利0.1%

2. 優秀な取引ツール

  • マーケットスピードII:プロ仕様の高機能ツールが無料
  • iSPEED:スマホアプリの使いやすさが評判
  • 楽天MT4:FX取引にも対応

3. 投資情報の充実

  • 日経テレコン(通常月額4,277円)が無料
  • 楽天証券経済研究所のレポート
  • アナリストレポートが豊富

4. 新NISA対応の充実

  • つみたて投資枠:213本の投資信託
  • 成長投資枠:国内・海外株式、投資信託すべて対応
  • NISA口座での楽天ポイント投資も可能

デメリット

  • 楽天経済圏を使わないとメリットが半減
  • IPO取扱数がSBI証券より少ない
  • 米国株の取扱銘柄数が少なめ

こんな人におすすめ

  • 楽天ユーザー:楽天カード・楽天銀行利用者
  • ポイント投資したい:楽天ポイント活用
  • 情報収集重視:日経テレコン無料利用
  • 取引ツール重視:マーケットスピードII利用

🥉 第3位:マネックス証券(総合評価: ★★★★☆)

米国株投資のスペシャリスト

基本スペック

項目内容評価
国内株式手数料55円〜★★★★☆
米国株取扱銘柄数5,000銘柄以上★★★★★
投資信託本数1,200本以上★★★★☆
分析ツール銘柄スカウター無料★★★★★
IPO抽選方式完全平等抽選★★★★★
クレカ積立還元率1.1%★★★★★

メリット

1. 米国株投資の圧倒的な環境

  • 取扱銘柄数:5,000銘柄以上(業界最多レベル)
  • 時間外取引対応:プレマーケット・アフターマーケット
  • リアルタイム株価無料
  • 米国株手数料:最安水準(約定代金の0.45%、最低0米ドル)

2. 銘柄分析ツールの充実

  • 銘柄スカウター:企業分析の決定版ツール
  • 過去10年の業績推移がビジュアルで確認可能
  • 同業他社との比較機能
  • バリュエーション分析機能

3. IPO投資の公平性

  • 完全平等抽選(1人1票制)
  • 資金力に関係なく平等な当選チャンス
  • IPO情報の早期提供

4. マネックスカードの高還元率

  • 投信積立で1.1%ポイント還元
  • 年間積立上限:600万円
  • 獲得ポイント上限:年間66,000ポイント

デメリット

  • 国内株式手数料がSBI・楽天より高い
  • 投資信託の本数が少なめ
  • 楽天のような経済圏連携がない

こんな人におすすめ

  • 米国株投資メイン:取扱銘柄数・環境重視
  • 銘柄分析重視:企業分析ツール活用
  • IPO投資したい:公平な抽選方式希望
  • 高還元率重視:クレカ積立でポイント獲得

【特化型】目的別おすすめ証券会社

IPO投資特化なら:SMBC日興証券

主幹事実績業界No.1

特徴

  • 年間主幹事数:20-30社(業界最多)
  • ネット配分:10%程度
  • 当選確率:他社の2-3倍
  • ステージ別抽選:取引実績で当選確率アップ

IPO投資のメリット

  • 主幹事案件は当選確率が高い
  • 大型IPOの取扱いが多い
  • IPO専用の情報ツールが充実

デメリット

  • 日常的な株式取引のコストが高い
  • 取引ツールの使い勝手が今ひとつ
  • 投資信託の選択肢が少ない

手数料重視なら:DMM株

取引手数料業界最安レベル

手数料体系

約定代金手数料
5万円以下55円
10万円以下88円
20万円以下106円
50万円以下198円
100万円以下374円

特徴

  • 取引手数料が業界最安水準
  • 25歳以下は実質手数料0円
  • DMM.com証券ポイントで手数料還元
  • 米国株取引手数料0円

情報収集重視なら:野村證券(野村ネット&コール)

野村グループの情報力

情報サービス

  • 野村証券レポート:機関投資家レベルの分析
  • 企業取材レポート:アナリストによる独自情報
  • 市場情報:リアルタイムの市場動向
  • セミナー・勉強会:定期的な投資教育

特徴

  • 野村證券の調査・分析力を活用
  • 担当者によるサポート(コール取引)
  • 大型株・優良株の情報が豊富
  • 機関投資家向け情報の一部利用可能

FX・CFD取引なら:GMOクリック証券

取引高世界第1位の実績

特徴

  • FX取引高:世界第1位
  • スプレッド:業界最狭水準
  • CFD取引:株価指数・商品まで幅広くカバー
  • 取引ツール:高機能で使いやすい

新NISA対応状況の詳細比較

2024年新NISA制度のポイント

制度概要

  • 年間投資枠:つみたて投資枠120万円 + 成長投資枠240万円 = 最大360万円
  • 生涯投資枠:1,800万円(成長投資枠は1,200万円まで)
  • 非課税期間:無期限
  • 口座開設期間:恒久化

主要証券会社の新NISA対応比較

つみたて投資枠対応商品数

証券会社対応商品数主な特徴
SBI証券218本金融庁認定全商品対応
楽天証券213本楽天ポイント投資対応
マネックス証券200本マネックスカード1.1%還元
松井証券180本投信工房で自動リバランス
auカブコム証券190本au PAY カード1%還元

成長投資枠対応

全社共通対応商品

  • 国内株式(東証プライム・スタンダード・グロース)
  • 外国株式(米国・中国・韓国など)
  • 国内ETF・REIT
  • 外国ETF
  • 投資信託(一部除外あり)

除外される商品

  • 信託期間20年未満の投資信託
  • 毎月分配型の投資信託
  • デリバティブ取引を用いた一部の投資信託

クレジットカード積立比較

還元率ランキング

証券会社クレジットカード還元率年間上限額年間最大還元
マネックス証券マネックスカード1.1%600万円66,000円
SBI証券三井住友カード プラチナプリファード5.0%120万円60,000円
SBI証券三井住友カード ゴールド(NL)1.0%600万円60,000円
楽天証券楽天カード1.0%600万円60,000円
auカブコム証券au PAY カード1.0%600万円60,000円

注意点

楽天証券の変更点

  • 2022年9月より楽天カード積立の還元率変更
  • 一部投資信託は還元率0.2%に減額
  • 楽天キャッシュ積立併用で実質還元率アップ可能

SBI証券の特典

  • プラチナプリファードなら5%還元(年会費33,000円)
  • ゴールド(NL)なら1%還元(年会費5,500円、年100万円利用で翌年無料)
  • 一般カードでも0.5%還元

口座開設の完全ガイド

Step1:証券会社の選択(1日)

選択基準の整理

  1. 投資スタイルの明確化

    • 長期積立投資メイン
    • 個別株式の短期売買
    • 米国株中心の投資
    • IPO投資狙い
  2. 利用サービスの優先順位

    • 手数料の安さ
    • ツールの使いやすさ
    • 投資情報の豊富さ
    • ポイント還元
  3. 複数口座開設の検討

    • メイン口座:日常的な取引用
    • サブ口座:特定目的用(IPO、米国株など)

Step2:オンライン申込(10分)

必要な情報

  • 基本情報:氏名、住所、生年月日、職業
  • 連絡先:電話番号、メールアドレス
  • 投資経験:株式、投資信託、FXなどの経験年数
  • 年収・金融資産:大まかな金額

入力のコツ

  • 正確な情報を入力(後で変更手続きが必要)
  • 投資経験は正直に申告
  • 年収・資産は概算でOK
  • 特定口座は「源泉徴収あり」がおすすめ

Step3:本人確認書類の提出(5分)

オンライン本人確認(推奨)

  • マイナンバーカード + 顔写真撮影
  • 最短翌営業日に口座開設完了
  • 郵送手続き不要

郵送による本人確認

  • 本人確認書類のコピー郵送
  • 口座開設まで1-2週間
  • 簡易書留で口座開設通知書を受取

必要書類

  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • または通知カード + 運転免許証
  • または個人番号記載の住民票 + 運転免許証

Step4:審査・口座開設(1-7日)

審査内容

  • 年齢:満18歳以上(未成年口座は別途手続き)
  • 居住地:日本国内居住者
  • 投資経験:一定の投資経験があると好ましい
  • 資産状況:投資に回せる余裕資金があるか

審査に落ちる場合

  • 年収に対して投資予定額が過大
  • 金融資産が極端に少ない
  • 過去に金融事故歴がある
  • 申込内容に虚偽や不備がある

Step5:初期設定・入金(30分)

ログイン情報の確認

  • ユーザーID・パスワードの設定
  • 取引パスワードの設定
  • 秘密の質問の設定

銀行口座の登録

  • 出金先銀行口座の登録
  • 即時入金サービスの設定
  • 自動入金・自動出金の設定

初回入金

  • 銀行振込:手数料はお客様負担
  • 即時入金:手数料無料、24時間対応
  • ATM入金:コンビニATMから入金可能

Step6:取引開始準備(1時間)

取引ツールのダウンロード

  • PC版取引ツールのインストール
  • スマホアプリのダウンロード
  • 初期設定・カスタマイズ

投資商品の選定

  • 投資方針の決定
  • 銘柄スクリーニング
  • ポートフォリオの組成

NISA口座の活用

  • つみたて投資枠の設定
  • 積立投資信託の選定
  • クレジットカード積立の設定

手数料体系の詳細比較

国内株式手数料比較(税込)

現物取引(1日定額プラン)

1日の約定代金合計SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券auカブコム証券
100万円まで0円0円550円0円0円
200万円まで1,238円2,200円2,750円1,100円2,200円
300万円まで1,691円3,300円4,125円1,650円3,300円

現物取引(1注文ごとプラン)

約定代金SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券auカブコム証券
5万円以下55円55円55円55円55円
10万円以下99円99円99円99円99円
20万円以下115円115円115円115円115円
50万円以下275円275円275円275円275円
100万円以下535円535円535円535円535円

外国株式手数料比較

米国株式手数料

証券会社取引手数料最低手数料為替手数料
SBI証券約定代金の0.495%0米ドル1米ドルあたり25銭
楽天証券約定代金の0.495%0米ドル1米ドルあたり25銭
マネックス証券約定代金の0.495%0米ドル買付時無料、売却時25銭
DMM株0円0円1米ドルあたり25銭

中国株式手数料

証券会社香港ドル人民元最低手数料
SBI証券0.26%0.30%51.7香港ドル
楽天証券0.495%-45香港ドル
マネックス証券0.25%-45香港ドル

投資信託手数料比較

購入手数料

  • 全社ともにノーロード(手数料0円)ファンドが中心
  • 一部のアクティブファンドのみ手数料あり

信託報酬

  • インデックスファンド:年率0.1-0.5%程度
  • アクティブファンド:年率0.5-2.0%程度

信託財産留保額

  • 多くのファンドで0%
  • 一部のファンドで0.1-0.3%

キャンペーン・特典情報(2025年6月時点)

SBI証券

新規口座開設キャンペーン

  • 対象期間:2025年1月〜6月
  • 特典:最大10万円プレゼント
  • 条件:口座開設 + 各種取引の実施

詳細条件

  1. 口座開設完了:2,000円
  2. 国内株式取引:取引額に応じて最大38,000円
  3. 投資信託購入:購入額に応じて最大40,000円
  4. 外国株式取引:取引額に応じて最大20,000円

25歳以下限定特典

  • 国内株式取引手数料:実質0円(キャッシュバック)
  • 対象期間:26歳の誕生月まで

楽天証券

新規口座開設キャンペーン

  • 特典:楽天ポイント最大4,200ポイント
  • 条件:楽天証券口座開設 + 各種設定・取引

詳細条件

  1. 口座開設完了:200ポイント
  2. NISA口座開設:1,000ポイント
  3. 投資信託購入(10万円以上):1,000ポイント
  4. 楽天銀行連携設定:1,000ポイント
  5. 楽天カード決済設定:1,000ポイント

楽天経済圏特典

  • 楽天市場でのお買い物がポイント+1倍
  • 楽天銀行の普通預金金利優遇:年0.1%

マネックス証券

新規口座開設キャンペーン

  • 特典:最大2,000円キャッシュバック
  • 条件:口座開設 + 取引実施

米国株デビューキャンペーン

  • 特典:取引手数料キャッシュバック(最大3万円)
  • 期間:2025年1月〜12月
  • 条件:初回米国株取引から3ヶ月間

マネックスカード入会特典

  • 特典:最大8,000円相当のマネックスポイント
  • 条件:カード入会 + 利用実績

松井証券

新規口座開設キャンペーン

  • 特典:松井証券ポイント1,000ポイント
  • 条件:口座開設 + ログイン

投信工房利用特典

  • 特典:運用期間に応じてポイント付与
  • 対象:ロボアドバイザー「投信工房」利用者

auカブコム証券

au経済圏特典

  • auじぶん銀行連携:円普通預金金利最大年0.2%
  • au PAYカード決済:1%ポイント還元
  • au・UQモバイル利用者:手数料割引

実際の口座開設体験談

体験談1:投資初心者のAさん(28歳・会社員)

選択した証券会社:SBI証券

選択理由

  • 口座開設数が多く安心感があった
  • 投資信託の本数が多い
  • 新NISA対応が充実している

口座開設の流れ

  1. オンライン申込:平日夜に約15分で完了
  2. 本人確認:スマホでマイナンバーカード撮影
  3. 審査:翌々日に開設完了メール受信
  4. 初期設定:即時入金サービス設定
  5. 初回取引:つみたてNISAで月3万円の積立開始

実際に使ってみた感想

  • 投資信託の検索・比較機能が充実
  • 四季報情報が無料で見られるのが便利
  • 初心者向けのセミナーが役立った
  • サポートセンターの対応が丁寧

1年後の成果

  • 投資元本:36万円
  • 評価額:38万円(+5.6%)
  • 配当金・分配金:3,000円

体験談2:楽天ユーザーのBさん(35歳・主婦)

選択した証券会社:楽天証券

選択理由

  • 楽天ポイントで投資できる
  • 楽天カード決済でポイント還元
  • 楽天銀行との連携でお得

活用している楽天経済圏サービス

  • 楽天市場:月2-3万円の買い物
  • 楽天カード:楽天証券での積立決済
  • 楽天銀行:給与受取・引き落とし口座
  • 楽天モバイル:家族4人で利用

投資実績(2年目)

  • つみたてNISA:月5万円(楽天カード決済)
  • 楽天ポイント投資:月5,000円相当
  • 年間獲得ポイント:約8,000ポイント
  • 投資総額:130万円
  • 評価額:142万円(+9.2%)

体験談3:米国株投資家のCさん(42歳・IT企業勤務)

選択した証券会社:マネックス証券

選択理由

  • 米国株の取扱銘柄数が多い
  • 銘柄スカウターが無料
  • 時間外取引に対応

投資スタイル

  • 個別株中心:GAFAMなど大型株
  • ETF投資:S&P500、NASDAQ100
  • 高配当株:REITも含めて分散投資

使用している分析ツール

  • 銘柄スカウター:企業分析の主力ツール
  • TradingView:チャート分析
  • 四季報(米国会社情報):企業研究

3年間の成果

  • 投資元本:500万円
  • 評価額:720万円(+44%)
  • 年間配当金:12万円
  • 実現利益:150万円

証券口座の効果的な使い分け戦略

メイン・サブ口座の組み合わせ例

パターン1:コスト重視型

  • メイン:SBI証券(日常取引)
  • サブ:楽天証券(つみたてNISA)
  • 目的:手数料を最小限に抑えつつポイント還元も獲得

パターン2:情報収集重視型

  • メイン:楽天証券(日経テレコン活用)
  • サブ:マネックス証券(米国株・分析ツール)
  • 目的:豊富な投資情報を活用した銘柄選択

パターン3:IPO投資重視型

  • メイン:SBI証券(IPO取扱数)
  • サブ:SMBC日興証券(主幹事案件)
  • サブ:マネックス証券(完全平等抽選)
  • 目的:IPO当選確率の最大化

複数口座活用のメリット

1. リスク分散

  • システム障害時のバックアップ
  • 各社の特色を活かした投資
  • 資産分散によるリスク軽減

2. 特典の最大化

  • 各社のキャンペーン活用
  • ポイント還元の重複取得
  • 手数料無料枠の拡大

3. 投資機会の拡大

  • IPO抽選回数の増加
  • 取扱商品の補完
  • 投資情報の多角的収集

口座管理の注意点

管理の煩雑さ

  • ログイン情報の管理
  • 資金移動の手間
  • 確定申告時の書類整理

対策

  • パスワード管理ツールの活用
  • 特定口座(源泉徴収あり)の選択
  • 定期的な口座残高確認

よくある質問と回答

Q1: 証券口座はいくつまで開設できる?

A: 制限はありません。

各証券会社で1人1口座まで開設可能です。複数の証券会社で口座を持つことに制限はありません。ただし、NISA口座は1人1口座のみです。

Q2: 口座開設に費用はかかる?

A: 基本的に無料です。

  • 口座開設手数料:無料
  • 口座維持手数料:無料
  • 取引をしなくても費用は発生しません

Q3: 未成年でも口座開設できる?

A: 18歳から可能です。

  • 2022年4月の民法改正により18歳から成人
  • 18歳以上なら親の同意なしで開設可能
  • 18歳未満は親権者同意が必要

Q4: 転職・引越し時の手続きは?

A: 変更届の提出が必要です。

転職時

  • 勤務先情報の変更届提出
  • 年収の変更(大幅な変化がある場合)

引越し時

  • 住所変更届の提出
  • 本人確認書類の再提出(場合により)
  • 銀行口座変更(必要に応じて)

Q5: 海外赴任時はどうなる?

A: 非居住者扱いになります。

手続き

  • 出国前に非居住者届の提出
  • 一部サービスの利用制限
  • 帰国時に居住者届の提出

制限内容

  • 新規投資の制限
  • NISA口座の利用停止
  • 一部取引ツールの利用制限

Q6: 相続時の手続きは?

A: 相続手続きが必要です。

必要書類

  • 被相続人の死亡証明書
  • 相続人の戸籍謄本
  • 遺産分割協議書(または遺言書)
  • 相続人の印鑑証明書

手続きの流れ

  1. 証券会社に死亡の連絡
  2. 口座の凍結
  3. 相続手続書類の提出
  4. 名義変更または換金

まとめ:2025年の証券口座選び

証券口座選びは投資成果に直結する重要な決断です。手数料、サービス内容、新NISA対応状況などを総合的に比較して、あなたの投資スタイルに最適な証券会社を選びましょう。

最終的な選択指針

初心者なら → SBI証券

  • 総合力が高く、失敗しにくい選択
  • 豊富な投資商品と情報
  • 充実したサポート体制

楽天ユーザーなら → 楽天証券

  • ポイント投資で実質的な投資コスト削減
  • 楽天経済圏との連携メリット
  • 優秀な取引ツール

米国株投資なら → マネックス証券

  • 業界最多の取扱銘柄数
  • 充実した分析ツール
  • 時間外取引対応

IPO投資なら → 複数口座開設

  • SBI証券 + SMBC日興証券 + マネックス証券
  • 抽選回数を増やして当選確率アップ

今すぐ始めるべき理由

  1. 時間の価値:投資は早く始めるほど複利効果が大きい
  2. 新NISA活用:2024年から大幅拡充された制度を最大活用
  3. 学習効果:実際に投資することで知識とスキルが向上
  4. インフレ対策:現金だけでは購買力が目減りする可能性

証券口座開設は投資の第一歩。慎重に検討しつつ、まずは行動を起こすことが重要です。複数口座を使い分けることで、各社の強みを最大限活用できます。

あなたに最適な証券会社で、今すぐ投資の一歩を踏み出しましょう!


※投資にはリスクが伴います。余裕資金での投資を心がけ、十分に検討した上で投資判断を行ってください。 ※各種手数料・サービス内容は変更される可能性があります。最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。 ※NISA制度の詳細は金融庁または各証券会社にお問い合わせください。

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